潮江緑遊公園(みどり公園) フラットな尼崎のフラットな公園
尼崎は比較的平坦な土地で、自転車があればどこでも行けるのが特徴です。東を流れる猪名川や神崎川、西を流れる武庫川に区切られた地形で、川が運ぶ土砂が堆積してできたためですが、ほんとに平ら。地形的に言うと、「尼崎平野」と言うらしいですよ。
それはともあれ。JR尼崎駅を北西に徒歩約1分の場所にある公園、「潮江緑遊公園」です。
この公園も、そんな尼崎の公園だから… というわけでもないと思いますが、ずいぶんフラットな造りをしています。
最初の写真は、公園北東部の横断歩道のお向かいから撮影したもので、ほとんど段差なしに公園までたどり着けちゃいますよね。
そして、こちらはココエの遊歩道から関西国際大学前を通って公園南東部の角へ出るスロープです。バイクや自転車なんかが侵入しないように車止めがしてありますが、やっぱりフラットです。
こんな環境のせいか、公園内をベビーカーでお散歩している人もいます。
公園内は芝生が多いせいか、小さな子は裸足で走り回ってる子がいましたよ。足の裏、大丈夫?(汗)
ベンチも段差なし。写真左は、もう公園の外なんですけど、仕切りもほとんどなし。
ちなみに、トイレ横のベンチには写真みたいにパーゴラが設置されていますが、公園内のその他のベンチには屋根類はありません。
トイレもフラット。
トイレ出入り口は2つあるのですが、それぞれ外部道路と公園内と続いています。周囲も特に塀などなく、死角が少なくなるように設計されているようです。
フラットといえば、この公園は木と人の距離感もかなりフラットです。
公園内の木って、根元を守るためか、縁石を置いてあったりして区切られてることが多いけど、公園西南部の丘の周辺にあるいくつかの木には遮るものがないんですね。
まだ小さい木が多いけど、ある程度年齢を重ねてくるとどんな景色になるのかちょっと楽しみ。
こんなふうに身近に感じるためか、お天気のいい日は、ピクニックみたいに木の下の芝生にシートをしいて、のんびりしている人を見かけたりします。
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