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2009年3月23日 (月)

カラーマッチングの知識でデジタル画像を楽しむ

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It seems that a digital image can be enjoyed more if there is knowledge of color matching.

デジカメを極めていくと突き当るというカラーマッチング。私はまだ突き当っていないんですが(汗)いずれ困ることがあるかもしれません。

というか、わからなすぎて、すでに困っているのに困っていること自体が理解できていないのかも…??

EIZOガレリア大阪
EIZO galleria Osaka, P903iTV

と、いうことで、EIZOのガレリア大阪で開催されたカラーマッチングに関するセミナーに参加して勉強してきました♪

画像のいろは、カラーマッチングの大切さを知ろう

フィルム写真の場合、ライトボックス(色見台)というものにフィルムを載せて色を確認するんだそうですね。このときに見える色が色の基準になるそうです。

カラーマッチングができていないケース一方、デジカメの場合はどうなのかというと、デジカメの液晶画面、パソコンモニター、プリントアウトした印刷物などなど、それぞれの機器の色環境でバラバラの色を見ているケースもあるんだとか。

まあ、確かに環境が違うと色も違うのかもしれませんよね。「見るモニターによって色が違うことがある」なんてこともよく聞くし。

でも、それが何か問題でもあるの?

あるんだそうです(汗)

(↑)のような、デジタル写真の表示に適していないモニターで画像加工をしていると、イメージから外れたとんでもない色で加工をしていたり、思いどおりの色で印刷することができないから何度もプリントアウトし直したり、色補正をやり直したり… なんてことがあるそうです。

カラーマッチングをしているケースモニターに表示されるだけなら「あら、いやん」で済みますが、プリントアウトをやり直したり、色補正をやり直したりしていると時間やコストの浪費になってしまいます。

…そういえば年賀状でよく刷り直ししてますよ、私(汗)


ちなみにこのカラーマッチング、屋外の巨大ポスターだとやり直すだけで莫大な損失が出てしまうことから、そんなロスを防ぐために必要とされた技術なのだそうです。

デジタル画像を楽しむために気をつけること

ブログや写真共有サイト、デジタルフォトフレームや専門のプリントサービスなどなど… いろんなサービスの登場や性能のいいデジカメがお手頃価格になったことで、デジタル画像もずいぶん身近になってきました。

そうしたデジタル画像をもっともっと楽しむためには、どんなことに気をつけたらいいんでしょう。カラーマッチングの基礎知識を踏まえつつ、ちょこっとまとめてみました。

注意1 プリンタの設定

ColorEdge CG241W ブラック 最近、高性能になってきたプリンタ。中には、よりきれいにプリントアウトするため、顔の部分に補正を入れてくれる機能があったりします。

こうなるとプリンタ独自で勝手に色の設定をしているので、デジカメの液晶画面やパソコンのモニターで見ていたのとはまるきり違う色合いになったりするわけです。

カラーマッチングするときはレタッチソフトなどで設定するので、プリンタが補正してしまわないよう、特殊な設定がある場合は解除(基本的に初期設定でOK)するのがお勧めです。

それから、正しい色で印刷するために、プリント用紙はメーカー推奨の物を。写真印刷向けの用紙を使用します。

あと、顔料インクを使用したプリンタの場合、印刷直後はインクが乾燥・定着していないため、正しい色評価ができないので要注意。色味が大きく変化します。(注・顔料インクは印刷してすぐの色評価が可能)

注意2 作業環境に配慮する

案外大切なのが部屋の環境。外光が入ると昼と夜で見え方に影響が出るため遮断して、一定の室内照明で作業するのがお勧めです。

照明の型番評価用の照明の種類
例:FL20SS・N-EDL
写真はちょっと違うけど(汗)赤線を引いた部分に書かれた型番を見ます。赤い文字で書いた「N-EDL」のところが光色・波長を表します。

◎ おすすめ! N-EDL…演色AAA昼白色
○ おすすめ N-SDL…演色AA昼白色
△ ややおすすめ EX-N…昼白色

また、派手な色見の壁紙や敷物も要注意。モニター画面に映り込むと正しい色がわからなくなることがあります。

注意3 モニターの性能をチェックする

パソコンモニターやはり何より重要なのがモニターの性能。調整するべきモニター自身に限界があると、設定しようにもできませんもんね。

事務用のモニターなどは文字データには向きますが、デジタル画像や動画が表現しきれませんし、モニターによっては細かな設定ができないものもあるので注意が必要です。

もう少し続きます。

【関連記事】
デジタル画像の運用で知っておいたほうがいいこと 09/03/29
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